
photo by Takaki Sudo
チョン・ヨンドゥ|Jung Young Doo
俳優としての活動を経て、韓国芸術総合学院で舞踊を学ぶ。 横浜ダンスコレクション2004で「横浜文化財団大賞」・「駐日フランス大使館特別賞」を受賞。観客の心に深く訴えかける数々のダンス作品を発表し、韓国を代表する気鋭のダンサー・振付家の1人として国際的な評価を獲得。 マレビトの会(代表:松田正隆)『ディクテ』、『HIROSHIMA-HAPCHEON』への出演や、自身の振付作品『風の合間で』が「踊りに行くぜ!!vol.9SPECIAL」に招聘されるほか、京都国際ダンスワークショップフェスティバルに毎年講師として招聘されるなど日本でも多くの支持を集める。近年の作品に、移民労働者の痛みと希望を17人のダンサーと共に描いた『The Seventh Man』(2010 / LGアートセンター[韓国]プロデュース)など。 Doo Dance Theater主宰。