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dots performing arts

OUTLINE | 公演概要

dots 新作パフォーマンス 『ALTER | アルター』

身体, 映像, 空間を自在に結びつける独自の視点でパフォーミング・アーツへのアプローチを行ってきたdots。
京都府立陶板名画の庭での屋外パフォーマンス『KISS』以来, 約4年振りに拠点である京都にて新作を上演します。
言葉と映像と身体, 具象と抽象, 芳醇な光の陰影, 様々な要素を織り込みながら,
多層的な時間と空間を立ち上げていく鮮烈なビジュアルパフォーマンス。

日時
2013年 8月16日[金] 19:30
8月17日[土] 15:00
8月17日[土] 19:30
8月18日[日] 16:00
会場
京都芸術センター 講堂
〒604–8156京都府京都市中京区山伏山町546–2 Tel.075–213–1000
・地下鉄烏丸線「四条」駅, または阪急京都線「烏丸」駅より徒歩5分
・駐車場はございませんので公共交通機関をご利用ください
企画協働
岩村原太 Garden展#1
協力
ダムタイプオフィス, セレノグラフィカ, 淡水, 初音館スタジオ, イッパイアンテナ
共催
京都芸術センター
企画・製作・主催
dots

TICKET RESERVATION | チケット予約

料金
一般 3,000円
学生 2,000円
チケット取扱
チケット発売・予約開始 2013年7月1日(月) 10:00~
京都芸術センター 窓口(10:00~20:00)
注意事項
・当日券のお客様のご入場は開演10分前より開始となります。
・学生の方は当日、学生証をお持ちください。
・未就学のお子様のご入場はご遠慮下さい。
チケット予約
チケット予約は締め切りました。当日券情報はdots公式Twitterをご参照ください。 twitter

NEWS | ニュース

情報第一弾公開

特設webサイトを公開しました。随時、最新情報を更新していきます。

チケット受付について

7月1日[月] 10:00より京都芸術センター 窓口にて販売。
本サイトでも予約を受け付けます。

CAST/STAFF | 出演者・スタッフ

出演
阿比留修一 [セレノグラフィカ], 菊池 航 [淡水],
高木貴久恵, 新田あけみ
構成・演出
桑折 現
映像
古舘 健
照明
岩村原太
音響
齋藤 学
舞台監督
大鹿展明
演出助手
川北 唯
製作協力
筆谷亮也
記録写真
井上嘉和
記録映像
桜木美幸
広報デザイン
外山 央
制作
dots
制作協力
本郷麻衣、小山佳織

構成・演出 | 桑折 現

演出家。 dots主宰。1979 年生。京都造形芸術大学にて故・太田省吾氏に師事。2001 年、同大学在学中にdots を 結成。舞台芸術に含まれる様々な要素を重層的に駆使し、独自の空間構成を構築して根源的な人間の【存在】を 見つめる作品を発表し続けている。太田省吾氏の戯曲を再構成した『10 の地点』(2003・2004)で京都造形大学 学長賞を受賞。
2003 年、AI・HALL との共同制作事業〈Take a chance project〉に選出される(2003 ~ 2006)。 近年の作品に、川崎アートセンター招聘による、国内外の俳優、ダンサーと横浜で滞在制作を経て制作した 『boat here, boat』(2011)がある。

ダンサー | 高木 貴久恵

ダンサー/ 振付家。1981 年京都市生。2003 年よりdots に参加。
最近では白井剛『静物画 ̶ still life』、〈we dance 京都2012〉に出演。
2012 年より自身の作品の創作を始め『あなたの輪郭はいつも美しい』『naked ,a room』を発表。

映像 | 古舘 健

1981 年生。2002 年岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)卒業。
2000 年ころよりanagma 名義でのライブパフォーマンス、およびvokoi kaznovski とのビジュアルユニット 710.beppo(2001 ~)などとして活動。〈metamorphose〉や〈Sonar Sound Tokyo〉、〈Taico Club〉など国内 の大型フェスティバルにてVJ パフォーマンスを行う。
2002 年よりサウンド・アート・プロジェクトThe SINE WAVE ORCHESTRA を主宰。〈横浜トリエンナーレ2005〉 を始め国内外様々な展覧会にて作品を発表。最近作は東京都現代美術館でのパフォーマンス(2012)。
2006 年より京都を拠点とし、映像、サウンド、インタラクティブのプログラマーとして、自身の制作の他に、高谷史郎氏演出による『CHROMA』『明るい部屋』をはじめ、インスタレーションを含めた2006 年以降のほぼ全作品、dots『vibes』(2007)以降『カカメ』(2010) まで参加。2012 年にはインド、バンガロールを拠点に活動するコンテンポラリーダンスグループATTAKKALARI『AadhaaraChakra - A Dancelogue』(2012 ~)に参加。愛知トリエンナーレ2013にて劇場初演される藤本隆行氏、白井剛氏演出による『NODE/砂漠の老人』にも参加。今西玲子氏のDuo にて〈Sonar Sound Tokyo 2011〉にてライブ・パフォーマ ンス。京都造形芸術大学、京都精華大学、非常勤講師。

照明 | 岩村 原太

京都市立芸術大学在学中よりライティング・ワークの試みを始め、卒業のち劇場/舞台をフィールドに創作を続ける。デザイナーとして「観光会」を、自身のワークショップとして「pdd_G.Light'W.」を主宰、アーティスト・ラン・スペース/スタジオギャラリー「西陣ファクトリーGarden」代表。
1990年より参加する「山海塾」ではディレクター天児牛大氏の照明アシスタントを勤め約20年間で42ヵ国を訪問、2004年より「ダンスカンパニー・セレノグラフィカ」に技術演出担当として参加、それぞれ現在に至る。
照明デザインでは関西在住の同世代舞踊家(セレノグラフィカのほか、岡登志子氏、今貂子氏)との作品創作が主であり、また2005年より2010年まで「鼓童」プロダクションに招かれコンサート(12月公演シリーズ)照明を担当した。
京都造形芸術大学舞台芸術学科准教授・同学舞台芸術研究センター主任研究員、京都市立芸術大学非常勤講師。専門は舞台美術・照明、観光、劇場技術・演出。

阿比留修一

ダンサー。即興王、ダンスの職人、かかとのない男などの異名を持つ、関西を代表する男性舞踊手。卓越したテクニックを基に、踊って踊って踊り倒すそのダンススタイルは、多くのダンスファンの共感を呼んでいる。
97年隅地茉歩とダンスカンパニー「セレノグラフィカ」を結成、関西を拠点に国内外、屋内外を問わず幅広く活動を展開している。カンパニーの全デュエット作品及びグループ作品に出演し、近年はソロ活動にも力を入れている。08年、10年には小野寺修二(デラシネラ主宰)作品「Xのフーガ」の初演にパフォーマーとして出演、のちデラシネラのメンバーとして欧州ツアーに参加。「紙のように舞う」を旨とする。
http://www.selenographica.net/

菊池航

ダンサー、振付家。近畿大学にてコンテンポラリーダンス、芝居を学ぶ。
2008年在学中に自身のカンパニー「淡水」を結成、振付作品を作り始める。
人、音、空間、映像など場にある存在たちの関係性を重視し、そこから織りなされる日常と非日常の境界模様を個々の身体性や場所、空間構成を使い描き出す。
並行して、男肉duSoleilの団員「チェン」としても活動中。

新田あけみ

俳優。京都市出身。高校、大学時に演劇活動をしていたが、結婚・子育てにより演劇から一時離れる。関西に戻り、子育てが一段落したころから俳優活動を再開。
大阪の市民劇団に4年間所属し、小・中学校への巡回公演に参加した後、小劇場に活動の場を移す。
これまでの主な出演作品に、京都芸術センタ-演劇計画2006・2007『ノ-バディー』『生きてるものはいないのか』、てんこもり堂『MOON』『壊れた風景』、France_pan『ありきたりな生活』、烏丸ストロ-クロック『八月、鳩は還るか』『短編集:仇野の露』、京都舞台芸術協会プロデュース『建築家M』、下鴨車窓『煙の塔』などがある。
また茨木市の人権教育で中学校への朗読劇の出前講座をしている。